元国税審判官税理士のコラム | 大橋誠一事務所 - Page 20

【0189】民事訴訟における事実認定の特色

【0189】民事訴訟における事実認定の特色
1.ステップアップ民事事実認定 国税審判官採用試験の内定通知が送付された封筒に、任官時までの準備として事前学習することを勧める書籍が記載されていました。 金子宏先生の「租税法」などの書籍とともに、国税不服審判所が準司法機…

【0188】不服申立人の地位の承継

【0188】不服申立人の地位の承継
1.相続による承継 不服申立人が死亡した場合にはその国税は相続人が承継しますが、不服申立てについても同様であり、相続による地位の承継の一環として相続人が承継することになります。 したがって、一身専属的な権利義務でない限り…

【0187】担当審判官による職権調査権限

【0187】担当審判官による職権調査権限
1.職権調査権限の規定 国税通則法第97条第1項は、審査請求の実体審理に当たり、担当審判官は、審理を行うため必要があるときは、審理関係人の申立てにより、又は職権で、 ❶ 審査請求人等若しくは原処分庁又は関係人その他の参考…

【0186】審理手続の終結

【0186】審理手続の終結
1.審理を終えたと認められる場合の終結 担当審判官は、必要な審理を終えたと認めるときは、審理手続を終結します。 この場合には、その審理が裁決をすることができる程度にまで熟したのですから、当然のことであり、次の手続である担…

【0183】時代の要請に起因した国税不服審判所の新たな施策

【0183】時代の要請に起因した国税不服審判所の新たな施策
1.国税不服審判所とは 国税不服審判所は、昭和24年のシャウプ勧告に基づき、課税処分に対する納税者の不服に対し、税務署等の執行機関とは別の第三者的、客観的立場で公平に審理に当たる国税庁の附属機関(現在は「特別の機関」)で…

【0182】合意によるみなす審査請求

【0182】合意によるみなす審査請求
1.再調査の請求を審査請求とみなす規定 国税通則法には、第89条に「合意によるみなす審査請求」の規定が設けられています。 処分をした税務署長、国税局長又は税関長に対して、審査請求の前段階である「再調査の請求(かつての異議…

【0180】不服申立てにおける参加人

【0180】不服申立てにおける参加人
1.不服申立てにおける利害関係人 不服申立てにおける利害関係人とは、不服申立人以外の者であって、不服申立てに係る処分の根拠となる法令に照らし、当該処分につき利害関係を有するものと認められる者をいい、例えば、滞納者から公売…

税務判断なら当事務所へ
お気軽にお問い合わせください

2026年8月
« 7月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031