【0292】民間出身国税審判官の或る日の日記(その49) 1.平成27年〇月〇日 出勤した途端に弁護士出身審判官に矢継ぎ早の報告を貰う。 A事件関連事象の結果を待って動く方針であるので、長期フリーズということになり、「今事務年度が始まってまだ1か月しか経過していませんが、来事務…続きを読む
【0291】民間出身国税審判官の或る日の日記(その48) 1.平成27年〇月〇日 A事件について自分だけ考えても埓があかないので、A審査官に現段階で作成した議決書案を渡す。 一瞥されて、「この程度で良いんじゃないんですかね~。」と言われつつ、「・・・というのは言い過ぎじゃないで…続きを読む
【0290】民間出身国税審判官の或る日の日記(その47) 1.平成27年7月23日 午後からの2部門打ち合わせの準備をする。 担当審判官変更決裁がやっと下りて管理係長が決裁済起案を持ってきた。 総括審判官と庶務担当副審判官が「5分前集合、遅れないように。」と触れ回りに来た。 庶…続きを読む
【0289】民間出身国税審判官の或る日の日記(その46) 1.平成27年7月15日 税理士協同組合からもらった図解法人税を持ってくる。 A事件とB事件につき、担当審判官の指定決裁が回ってきたが、B事件については担当審判官ということで身が引き締まる。 弁護士出身審判官はガシガシチ…続きを読む