【0379】民間出身国税審判官の或る日の日記(その136)

1.平成28年〇月〇日

大寒波なので通勤に支障がでるかもと思いきや雪は降らずただ寒いだけだった。
結局全員定時に出勤している。
ただ、東海道新幹線は遅れているようで、前泊の意義が見出せると自分勝手に思っている。
先週金曜日の夜に弁護士出身審判官が、「民事判決起案の手引」については2冊あるので1冊貸しますとのメールが届き、朝一番で受け取るが謹呈ではない(あくまで貸与の)ようだ。
ということは、書き込みはできないということで、それならいっそのこと買おうかな?
9時前に弁護士出身審判官が、E事件の意見書を受けての主張整理の変更及びD事件の議決書案(・・・ではなく・・・を取り込んだ主張とその・・・)を提示され、最後に、「先週の木曜金曜の研修中に何もしてなかったといわれると心外なんで。」とオチをつけていた。
月曜会の訓示は、「制度改正の取り組みについて、実践的な経験ができるのは合議体しかなく建設的な意見を出していこう。」「身上申告書について、国税職員からすれば希望がかなうとは、はなから思っていないのだが、聞き置くというか聞かないよりはマシという感じである。」ということである。
総括審判官連絡会の連絡事項は、「グループ保険などの個人番号の取扱い」「インフルエンザり患状況(税大・〇署で発生→特定の地域近辺多い?)」「身上申告書の記載要領について(地域手当の割合は給与法改正を受けて去年の人事院勧告どおりになっていた)」である。

2.税効果の錯誤

会計長に「旅費の入力の必要は?」と聞きに行ったら、当日の移動手段を教えてくださいということだったので、手土産方針(自分から管理課と〇支所の税理士出身審判官に、支所庶務担当審査官から〇支部の部長審判官に)を含めてメールで伝える。
そうすると、部長会費から出るとの朗報が届き、レシートを出すとすぐに現金でくれた。
早速支所庶務担当審査官にもメールする。
先週の任期付懇親会で話題に出ていたふるさと納税について、上限額算定のためのシートを休憩時間に作成する。
・・・審判官と・・・審判官が、C事件の・・・に関する主張の・・・について議論しているが、・・・審判官の弱気に対して・・・審判官が背中を押す場面が続いている。
今日は任期付のランチ研修会である。
1部の弁護士出身審判官の設定した事例は・・・で、・・・して一部を否認した・・・である。
1部A弁護士出身審判官は、要素の錯誤ではないのか?と疑問に持ったようだが、1部B弁護士出身審判官は「税効果に関する錯誤は民法上の錯誤の対象ではない判例があったのでは?」と言っていた。
帰ってくると主任審判官に女性の来客があったが、元同僚か何かなのか?
1部門の弁護士出身審判官から「先週の研修のときに休憩時間になるとすぐさま自席に戻っていたが、身上申告書を作っていたんですね。」と言われる。
「総括審判官から、『明日明後日と研修でいないから特に早めに出してね。』と言われたから。」と言い訳した。
副審判官が、身上申告書システムを見ながら「なぜ前回(7月)のデータが残っていないのか?」と言っていたが、前回はEXCEL提出だったからだということを伝える。
1部門は午後からB事件の最終合議だったが、ものの15分で終了したようだ。
主任審判官が、「・・・、懲役・・・年罰金・・・だって」と言ったが、・・・がらみの汚職事件の・・・である。
新聞報道では、「・・・と吹聴して営業活勁をしたり、・・・でいた。」と検察側は指摘している。
来月の任期付研修会は自分が当番だが、・・・という論点を扱っている・・・にしようかと思い、企業会計基準9号・監査保証実務委員会報告69号を調べている。

3.・・・ない代理人

A審査官が総括審判官に呼ばれて、キャプチャーボードの操作方法の「コア要員?」として会計長からの説明を聞いておいてくれと言われ、会計長に連れられて第4合議に行っていた。
1部門の審査官から、措置法通達(平成〇年〇月〇日)の配付を受けるが計2センチくらいあり、そのまま・・・スペースに置く。
審理部資産担当副審判官がやってきて、D事件の更正時に・・・を認識しているが、・・・のでそこを主張するか(・・・になる)確認すべきではないか、と弁護士出身審判官に言いに来た。
ほかにも、・・・との法令解釈は要らないのでは?などの指摘があった。
〇月2日にサーバー保守点検で18時からPCが使えないのでその日は定時退庁するようにと指示してきた。
主任審判官が、支所で自分がやっていたF事件について所長見え消し裁決書フォルダを見て聞いてきたが、・・・とはいえ・・・は実質難しいのではないか・・・とある意味もっともなコメントをしていた。
B審査官は、Q事件の議決書案の詰めを副審判官としていて、A事件の代理人への電話は今日はしてくれなかった。
定時までC事件の過去の申告資料を見て、・・・を作成していて、・・・だが、それを・・・ているという感じであるが、この・・・自体は・・・ため・・・いるも、・・・状態のように見える。
C事件の代理人にB審査官が電話すると、「・・・なんですが・・・できなくて」と・・・な答えをしたそうだが、・・・て良いのだろうか?

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