【0376】民間出身国税審判官の或る日の日記(その133)

1.平成28年〇月〇日

副審判官が、誰かに内線で「じゃあ5時40分に下で。〇です。」と言っており、昼休みに主任審判官に「〇月5日で決定させていただいた。」と言っており、昨日言っていた飲み会のことだろう。
出勤したら庶務担当副審判官が、「来週の支部研修の案内が総括審判官と自分のところに来ていた。」ということでメールの転送を受けるが。先にわかっていれば支部の税理士出身審判官に聞く必要はなかった。
テキストもPDFで来たのでアウトプットして持ち出ししないといけないの?と思ったら机上配付だった。
日程を見ると、現在本部で検討されている裁決書様式の改訂などについての講義もある。
他支部受入れ名簿を見ると、〇支部の元デロイトトーマツの〇さんも来るようだ。
配席はまあまあ後ろの方でよしよしと思う。
弁護士出身審判官が、A審査官に「『属人的』『一身専属』という表現を裁決書で使ってよいか?」と聞いていて、「良いですよ。」という回答だったが何か問題なのだろうか?
A審査官が、定期券確認をドキュワークスで取ったらきれいに出たと見せてくれたが。その希少性が自分にはわかっていない。
管理課審査官から管理課情報が来るが、平均処理日数が支所は・・・程度遅延気味で、審理部が・・・と言っているので、平均・・・日とモデル日数より少なくなっている。

2.次席審判官の「らしい」あいさつ

1部2部の弁護士出身審判官が話していて、2部の弁護士出身審判官は今日は欠席ということになった。
B審査官が「〇が出たらいやだなあ~。」と言いつつ裁判所に閲覧請求の電話をしていたが免れたようだ。
会話の内容によると、2月中には閲覧自体はできるようだ。
1日に5件前後来るので、月水金の午後になるそうだ。
9時40分過ぎに15階に上がるが、寒いというより次席審判官挨拶があるので上着も着ていく。
所内ボーリング大会の表彰式があったが、所長はブービー賞だったのでその時は次席審判官から表彰を受けていた。
審理部資産担当副審判官は家庭菜園が趣味のようで、商品の1つに野菜詰め合わせがあったようだ。
次席審判官挨拶は、いつもの語尾の「ですねえ」が多用されていたが「事前にテキストを読んでもらっていると聞いている。」のコメントは次席審判官らしいと思う。
ただ「マネジメント能力が間われる。」というのはもっともだと思う。
審理部制度改正担当副審判官や管理課長のサマリー講義では、・・・は、〇を積極的にしてくる(待ち構えている)という話があった。
課長講義では、最近購入したキャプチャーボードを導入したものだったが、審理部制度改正担当副審判官は、「東京・関信・名古屋そしてなぜか熊本にもあるのになぜ大阪にないの?」とゴネたそうだ。
審理部制度改正担当副審判官、A審査官の話を総合すると、不服申立通達の改正作業は、結構みっちりやっていたようだが、・・・が入ってそんなに変わらなくなったそうだ。
形式審査関係では、「個人番号や押印が漏れていても却下にならないのに、正副2通審査請求書を出していない場合は却下になる。」つてどういうこと?と思うがそうなっている。
支所のF事件ほか3名の決裁が昨日あることを所長見え消し裁決書で確認し、支所の弁護士出身審判官にお疲れ様でしたと言った。

3.答弁書要求の「相当の期間」

昼休みにF事件とJ事件について内容を確詔すると、4人のうちF事件、K事件、J事件、L事件の4人(M事件以外)については質問調書を録っており〇にも行ったのか。
内容は、F事件は、「・・・を把握していたのなら『・・・』と推認できたはず」、ほかの3名は、「・・・を推認できたはず」で、・・・があるとはいえないという判断になっていた。
主張は前合議体のままで、F事件以外の3人は「・・・」が加わっていたのみである。
〇月16日の任期付審判官と所長との意見交換会については、今回は、裁決書の書き方について裁判官・書記官なら持っている手引書を使って講義がされることになったようで、裁判官出身審判官がB審査官に何か作業を依頼していた。
基通93-1の答弁書要求の「相当の期間」について、「おおむね〇週間」になったが、当初原処分庁側は〇~〇週間を求め、最終的に〇週聞か〇週間で協議し〇週間になったそうだ。
形式審査については、「22~24年分」と書いてある場合の23年分は対象か?審査請求書初葉の加算税欄に○がしていなくて理由に加算税のことが書いていない場合に加算税賦課決定処分を職権補正して良いかは微妙という話があった。
1部門の弁護士出身審判官が隣なのだが、横でP事件の本部照会の文案を確認している(内職している)。
C事件の求釈明については、求釈明事項が手許にある時点で月曜日に再度内容説明するとB審査官が電話していた。

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