【0392】民間出身国税審判官の或る日の日記(その149)

1.平成28年〇月〇日

昨日の飲み会は16名参加だったと庶務担当副審判官が言っている。
弁護士出身審判官のところに、不服申立て関係で発遣された通達がメールで来たそうだが、90頁もあるらしく、部長審判官にワンタッチして全員にメールすることにしたようだ。
とりあえず新旧対照表を印刷して、大阪支部研修資料時点のものと差し替える。
A審査官からJ事件の・・・事案の裁決書案の起案が回ってくる。
弁護士出身審判官に回すと、主任審判官のところに決裁印を押してしまうが、「部長審判官欄でなければいいのではないか(言われたら自分から言うので)」ということでそのまま主任審判官に回すことになる。
裁判官出身審判官が、裁判所の異動のことでB審査官に話に来ている。
B審査官の話では、裁判官で沖縄に赴任される人は優秀らしい。
昨日・・・したのは、・・・も居る署の・・・で・・・らしいが履歴を見ると・・・らしい(その後同姓同名の別の者であるとわかる)。
・・・の話では、署レベルなら、本人が・・・でない限り、調査を担当していた事案で審査請求がなされたら「・・・」って言われるそうだが、これが料調だったら『・・・』という感覚なのでは?」とその話に乗ってきた。

2.弁護士出身審判官のプンプン

今日午前期限の未済事件説明会の資料期限は、K事件のチェックをしてもらっている関係上、午前ではなく今日中ということになったようだ。
弁護士出身審判官が、「K事件のチェックはどうなったんでしたっけ?」と言われたので、自分の持っている裁決書を押しつけてしまう。
B審査官が「B事件の事案の概要を1部で係属していた類似事案のO事件のように直しました。」と報告してくれたが、「請求人が・・・を『・・・』したが~」という部分が消えていて、A審査官から「・・・」は使えないとコメントされたことの対応だなと思い了解する。
部長審判官決裁後のJ事件を管理課に持っていったら、「早っ!」「短かっ!」と言われたらしくA審査官としては気分が良いらしい。
その後、管理係審査官が、A審査官のところに「審理部研修担当審査官が『早すぎるなあ。俺んとこで1か月くらい寝かせようか?』と言ってましたよ。」と言いに来たが、昨日直接話しているし冗談の域だろう。
1部門の審査官以外が、P事件の審理部(特に審理部資産担当審査官)との協議から1時間弱で帰って来たが、1部門の弁護士出身審判官のプンプンの声が真っ先に耳に入る。
総括審判官は、「・・・というのはおかしいので、合議体としては、・・・して、法審で・・・なりするしかないのではないか?」と言っていたが、その声が遠くなったということは部長審判官室に入ったということだろう。
部長審判官室にも30分入っていたのではないか。
事件検討表・・・について、弁護士出身審判官のA事件、C事件について本人が入力している。
A審査官は明日休みだが、・・・の高校受験の送迎に行くようだ。

3.裁決後の顛末

昼休みはみんなの地元の高校のレベルの話などになっているが、そんな中、自分は長期金利0.0%、日経平均前場830円安のネットニュースを見ている。
すると弁護士出身審判官がその話をしてきて、最後は自分が預金連動型住宅ローンに加入して、無利息でローン控除を受けていることを言う。
弁護士出身審判官が、「支所の〇署長処分の事件(Q事件)、・・・で確定だ。」とつぶやいているが、・・・と・・・が更新されている。
新しい掲載としては、・・・が、・・・の過大と・・・は認めない旨の・・・をしており、過去の・・・(〇裁平〇号)は・・・、今回(〇裁平〇号)は・・・になったようだ。
主任審判官が、1部門K事件のチェックでA審査官に指摘していたところ、A審査官が「定率減税の時代もあって・・・。」と言うと。主任審判官が自分に「ラーメン減税ってあったのを知ってます?」と言ってきたが、いわゆる定額減税で、年末調整のときに500円を還付するという時代があったらしい。
主任審判官が、「(2部門の未済事件説明会資料で)できているものからくださいよ~。」と言い、B事件を渡そうとしたら、1部門K事件で裁決書の字面ではなく証拠資料を基に確認してほしいと庶務担当審査官が言ってきて、証拠資料をワゴンで持ってきて各自配分しようとするがみんなお互い三すくみになる。
結局自分は〇の請求人をメインでチェックすることになり、確認を始める。

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