
1.平成27年〇月〇日
B審査官が、・・・関係(・・・)で病院に寄って出社した。
マラソンの影響もあるようだが、移動の姿が痛々しい。
月曜会の訓示は、「年内でできることはできるだけ前倒しすること。時期を逃すと1か月飛んでしまう。」である。
冒頭、福井県の恐竜ミュージアム?に行ったことの話があり、1部門の弁護士出身審判官は行ったことがあるようであるが、自分は知らなかった。
報告事項は、年頭訓示(〇日)と同日の予防講話、年末年始の休暇促進、海外渡航申請、Q&Aの様式改訂と制度改正前後の差し込み等の留意事項についてであった。
A事件の進行については、議決説明会はしないことの確認とその場合の所長・次席に対する説明をどうするのかということであった。
終了後、A審査官から、審理部審査官からのコメントとして「『・・・』『・・・』『・・・』は不要、ついでに『経緯』も不要」と言われたことを聞くが、経緯まで削ると「・・・」ことを言う場所がなくなってしまうので、それは残すことにはなったものの、その位置をどうするかが問題である。
ということで、A審査官に直してもらった2ndをチェックしたが、「・・・」に関する記述が一部残っていたのでその部分をカットしてもらうようお願いする。
2.請求人に対する質問項目
副審判官にもG事件の質問案と現状の議決書案を見てもらうが、「・・・をどこまで積極的に言っているのかよくわからないので、その辺について突っ込んで質問しようとしているのですかね?」とコメントを受ける。
主任審判官、弁護士出身審判官のコメントは金曜日に貰っているので、質問修正案を作成するとともに、サブの調査官(・・・)に対する質問調査は、同日もしくはその直後に設定したい(自分とB審査官は必須で、参加審は日程が合えば)旨を伝え同意を得る。
原処分庁調査で把握した追加の調査報告書をどうするか、B審査官に聞かれるが、・・・が欲しいこともあり、もらうことをお願いする。
結局原処分庁の面談は14日午前となった。
C事件の当初合議は14日午後3時半開始となったが、3時開始だと体操があるからという理由で3時半開始になった。
副審判官は、「署で決裁を午後3時に設定すると、『休憩をいつすんねん!』と幹部に言われる。」と言っていた。
D事件に反論書の提出意思を確認したところ、「・・・」と言われたそうで、「・・・やなあ、・・・。」と副審判官が言っている。
総務第一係の主任から、倫理法研修についてのレジメデータが届くが、取り立てて新しい話はないような気がする。
3.任期付審判官応募者の官庁訪問
面談関係で第4合議室を使いたいが総務第一係が任期付審判官応募者の官庁訪問で抑えてしまっており、第3合議を取ることが多くなっており、採用されるかどうかわからない数人のために本末業務に支障が出るのは、それこそ本末転倒のような気がする。
主任審判官が、A事件の議決書案について、手引きも引っ張り出してじっくり見ているが何か根本的な指摘があるのだろうか。
自分とA審査官は、「お願いだからこれで議決させてくれ。・・・。」という気持ちであるし、部長審判官に入れる時間も確保したい。
最終合議をするかどうかについて、A審査官が審理部に協議しに行ったところ、「裁判官出身審判官も入る。入るならば早くて27日」ということになったようだ。
27日は研修やB事件面談とてんてこ舞いなのだが、仮として11時開始で入れてもらう。
A審査官が最終合議を省略したくないのは、前事務年度から省略する事件がいくつかあったそうで、「いざとなれば最終合議を蹴るのか。」という声を聞かないではないという懸念があったようである。
明日朝一番(3役打ち合わせ後)に議決書案を入れることになったが、どうせ最終合議で簡単に説明する必要もあるので、明日のためにと軽い説明要旨を作成する。
すると、19時半頃となり、副審判官と主任審判官が申し訳なさそうに帰って行った。
自分はA審査官と一緒に帰るが、帰りに課題提案の概要について教えてくれた。
