【0355】民間出身国税審判官の或る日の日記(その112)

1.平成27年〇月〇日

昨日は年次休暇を取ったが残りがあと3日と45分しかなく、驚異的なペースで消化している。
今朝自宅でネットバンクを確認したら期末手当の手取りがだいぶ少ないが、今回は通常通り賞与の源泉徴収がされているようだ・・・それでも3,000円近くズレがある
出勤して明細をもらったが、支給総額と共済掛金は合っており、源泉徴収税額が違う。
共済掛金控除後の支給総額に16.336%を乗じた額よりも2,916円ズレている。
源泉徴収税額の相違なのであと6日後には最終の給与で精算されるとはいえ何か気持ち悪い。
期末からも旅行積立5,000円の徴収があり、B審査官に手渡す。
B審査官からも、C事件の争点の確認表に対して、「・・・ではないか。」「このままでは・・・ができない。」というコメントを貰い、修正案ももらったので、これも織り込んで修正を始める。
1部門C事件につき、今回はある税目の事件の議決を優先することになったが。証拠は関連する他の税目の事件と共通のものがあり、証拠番号をすぐに押してしまうから今の時点で融通が利かなくなるんだと、審理部法人担当審査官が1部門の庶務担当審査官を責めていた。
1部門の弁護士出身審判官が、「前任者がしていたことだから。」ととりなしたが、審理部法人担当審査官は後輩に対する風当たりが強いことを再認識する。
裁判官出身審判官がB審査官のところにやってきたが、先ほどの審理部法人担当審査官が審理部ですごい剣幕だったようである。
裁判官出身審判官は、それを面白がっているだけであるが。

2.年末年始の綱紀の厳正な保持

「チーフ」と「キャップ]の違いを話していたが、「キャップ」の方が上のイメージがあるだけでそんなに違いはないようだ。
査察の総括主査は「キャップ」で、調査先別チームの長は「チーフ」らしい。
お昼は部長審判官が税理士会支部に講演に行くこともあり、12時前に食堂に行く。
昼休みに、副審判官とA審査官が、審理部法人担当審査官の対処法を話していた。
総括審判官と1部門の弁護士出身審判官が、消費税の軽減税率の範囲(境界線)について雑談している。
昼休み終わりに、1部門の庶務担当副審判官が電気をつけようとしたら全消しを押してしまう。
副審判官、B審査官が、1部門の副審判官、1部門の庶務担当審査官とともに原処分庁に原処分庁調査(という名の資料確認)に行くが、どんな書類があるかというリストを作りに行くようなイメージだろうか。
出張直後に原処分庁から連絡があり、E事件の争点の確認表につき原処分庁意見なしだそうだが、レスポンスが早いな・・・副審判官から・・・「・・・」と言われたか?
管理課長が来て、16:45から任期付審判官の業務説明会の打ち合わせをする旨の連絡を受ける。
長官名で、年末年始の綱紀の厳正な保持に関する指示文書が出ていたが、関係団体(日税連その他)に対しても誘わないよう要請文を出したことが書かれていた。
指示文書には、「部内の賀詞の交換もしない」も書いてあったので、これがお年賀を出さない原因なのだろう。

3.任期付審判官の業務説明会

16:30過ぎに原処分庁から帰って来たが、・・・について・・・が言っているようで、「・・・」との問いに、「・・・」って言っていたそうな。
上席のメモに「・・・」と書いてあったそうだ。
「・・・」みたいなことも言っていたらしいが、審判所の面談でもそんなこと言うのだろうか。
主任審判官と副審判官が、「最近は・・・の方が・・・」と言っていた。
・・・3人のうち1名は請求人と親戚であるそうだ。
管理課主任がやってきて、「総括連絡会が長引いているので終了したら連絡します。」と言いに来たが、その際に「期末手当の源泉徴収税額は合っていますか?」と聞いたら「年末調整を一部しているのですが、未反映の項目がありまして。」と言われるが時間切れで課長室に行く。
ファイルを渡されるが5名分の履歴書・志望動機・職務経歴書が付いていた。
・・・、・・・、・・・を・・・している人も居た。
評価に資するシートについては、自分も弁護士出身審判官も感知せず、管理課長が書くそうだ。
応募は・・・名で前事務年度△1名、書類選考合格者は・・・名のようだ。

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